昨日の記事で書いた体験版について、マイクロソフト社様よりニュースがとどきましたので先に公表しておきます。
2008/08/04から配信開始されている対象者はゴールドメンバーシップ(有料)の方とのことです。シルバーメンバーシップ(無料)の方は、2008/08/11から配信開始だそうですのでお楽しみに。
今回のToo Human、先月開催されたE3 2008での英語・体験版は90万ダウンロードを超えてアクション系体験版ダウンロード数でTOPに躍り出たそうです。今までも体験版と本編の作りこみの落差が激しく、体験版遊ぶと本編はちょっと・・・っていうタイトルが結構みられたのですが(特にラグ等)、体験版までローカライズして配信するという気合の入れよう。期待してます。
さてさて、今回はどのようなカスタマイズができるのか。その一端にふれてみたいとおもいます。従来FPSによくみられた手動カメラワークから、ほぼ完全自動のカメラワークになったことで右アナログスティックを武器として使えるようになったというのは前回の話です。
Too Humanはアクションアドベンチャーということで、近接武器だけではなく、ちゃんと遠隔武器としての銃もあります。そのあたり、銃と剣をうまく状況によって使い分けるといいですね。
ちなみに銃の照準はハーフオート。なのでFPSなどのシューティング苦手な人でもなれればすぐに使いこなせるかもかも。そうそう、照準についてですが、銃モードで照準を敵に合わせている場合ハーフオートで固定の位置になってしまいますが、ちゃんと左右の別のターゲットに照準をずらすことができます。とくに、ボス戦で銃をつかってボスの部位破壊で弱体化していく場合に有効ですね。
さて、経験値によるレベルアップがアクションゲームに付いたらどのようになるのか。そのひとつの解がここにあります。ダンジョンシージ2のようなLvアップで取得するスキルポイントを割り振ってアクションを強化することや、RPGのアイテム強化のように武器にルーンを埋め込んで強化などなど。非常に多彩なキャラクター育成が待っています(*'-')
これらをわずか数時間の体験会で遊びつくすことは不可能でしたが、その一端にふれただけでもなかなか面白い作りこみをしてくれたな~って感じです。これでショップがでてきて、サブストーリがでてきて、云々かんんうんってなってくると、アクションアドベンチャーではなくアクションRPGになるほどのボリュームです。
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