ITMedia記事:
“アップルお墨付き”のディスクユーティリティ「Drive Genius 2」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0807/02/news101.html
まずは上記記事をごらんアレ(*'-')
といったところで「デフラグ不要」「断片化されてても速度も落ちないMacは優秀」「デフラグ必要なWindowsは品質が悪い」など、さんざんぱら宣伝してきたA社&某信者達が、否定したくなる記事が掲載されましたw
「デフラグ不要」という公式ドキュメントに関して、以前から私自身懐疑的だったのですが、記事内容に基本的に誤りがないとすると、こうしてApple社は自社では使用していても外面だけはデフラグ不要っていってごまかしていたってことにw
そうそう、この記事では述べられていないようですが「HDDに論理的フラグメンテーションが発生しても遅くならない(というかなりにくいというほうが正確だと思うが)」ということは、もしかして「シーケンシャルなアクセスで早くない」という裏返しでは?とおもってしまう。「シーケンシャルなアクセスvsランダムアクセスで速度が変わらない」で、「シーケンシャルアクセス速度向上の余地がまったくないアルゴリズム」かどうか、検証されたことないようなきがするんですよね。
それと、昨今のWindowsに実装されているNTFS形式。確かにシーケンシャルなアクセスの方が早いというのは以前からあります。それゆえに、書き込みが後から追加されそうな領域はわざと断片化して余裕を残しているというところもあるようなのですよ。だから、昔のWindows 9x時代の標準デフラグの動作を行うと、使っているうちに徐々に速度が落ちるというのは経験した人がいると思います。それを金科玉条のごとくWindowsのフォーマットは遅くなると宣伝しているメーカーや某OS信者もおおいようですが、OSの進歩とともに、実際にはどんどん改良されてるのですよ。MSが宣伝しないだけでwww(そうした点もっと宣伝すればいいのにとおもう)
MacOSでもデフラグ必要といってるこのメーカーに、シーケンシャルアクセスについても調査してほしいな・・・と思う(´・ω・`)