これはかなり限定された感じかなぁ。前提条件として、Windows XP SP2のPC必須ですでに有線/無線LANなどでPCがインターネットに接続していることが条件。
基本的にはNintendo Wi-Fi Connectorを使用してインターネットにでていくよりも、ハードウェアによる無線LANアクセスポイント(いわゆる親機)を買ったほうがよっぽどお得ということ。
そうしたことを踏まえて導入シナリオを考えてみると・・・
・すでにWindows XPのPCでインターネットに接続している。
・インターネット接続は、Windows XPからダイヤルアップ/PPPoEなどの接続をおこなっており、ルーターなどを使用していない。
・無線LANの機器を導入していない。
この3点を満たすような環境に適しているのではないかとおもう。その上で「ルーターは高いし設定わからないし・・・」「DSさえPC通じてでもWiFiたのしめればいい」といった状況であればなおさらかもしれない。
個人的には、Windows VISTA対応ソフトを公式に提供しれくれれば、もっと裾野は広がるとはおもう。だが、そこまで購入されていないのかもしれないなぁ。通常の無線LANアクセスポイントの利用は可能だしね。