公式にはNintendo Wi-Fi ConnectorはWindows VISTAへ対応していません。ここでおこなったのはあくまで検証用のためです。
とりあえず、Windows XPでの挙動はわかったので、VISTAを試してみることにしました。VISTAでは、CDRomからのソフトウェアAPソフトが通常のCDRomからのオートランでインストール不能なのでここで詰まることは既報です。
そこで正常にインストールする方法を考えてみました。VISTAには後方互換性向上のための機能があります。ソレを使用してみることにしました。
CDRom内の、
NintendoWFCReg/Setup.exeを
右クリックし、
プロパティを開きます。互換性のタブを開き
互換モードでこのプログラムを実行するをチェックします。指定するモードはWindows XP SP2ですので、おそらくそのままでOKでしょう。また、システムレベルのインストールを行うとおもわれますので特権レベルを
管理者としてこのプログラムを実行するを適応しました。
このようにすれば、すくなくとも、
NintendoWFCReg/Setup.exeを実行し、インストール開始するところまではこぎつけられました。
この後、結果的に
Nintendo Wi-FI Connector USBは動作を停止しました。と画面に表示されて終了。インストールフォルダを調べ、フォルダ内の実行ファイルに対して、管理者レベルの特権設定や互換性設定をしてみましたが×。
この時点で、Windows VISTA上で標準に提供されているCDRomからなんとかするのはとりあえず終了。つぎにASUS社のマザーボードやFi-Fiコネクタも使用しているのでちょうどよくあったWL-167gのドライバなどでもしらべてみることにした。
WL-167gはをASUS.CO.JPのサポートファイルをダウンロードでしらべてみると、Windows VISTA対応ということでファイルが提供されてますね。ですが、内の環境では、最新版の3500でも、ASUS Control Center Applicationは動作を停止しました。となって終了。
一応、デバドラはオリジナル(Windows XP用)とWL-167gのVISTA対応版の両方でためしてみましたが、インストール最中にエラー発生で正常にインストールが完了してないようでした。なにかすでにいれているソフトとブッキングしているのかもしれない(´・ω・`)
Windows VISTAで動作する汎用ソフトウェアAPがあればいいのだろうな。とりあえずいい案がおもいつくまで、いたったん終了。