WM-20の話がTOPにあるままなのもなんなんで、ちと同時期の別の話。
WM-20は特殊な事だったと思っていますが、当時は初期出荷の方が品質が高い製品が多かったのですよね。とくに量産開始してから、いきなりガクっと品質が下がる製品の方がおおかったようなきもします。その例としては、メーカーはあげませんが、当時はカセットテープをパソコンの記録媒体に使っていることがおおかったのです。それも300bpsとか1200bps。モデムじゃないんですよw
さて、そうした中、高速ダビング可能なデディジタルレコーダ「DR-2」(この型番覚えている人もおおいかもしれない)が、某雑誌の発売前レビューで乗りました。なんと、当時にしては4800bpsの高速タビング可能!とかいう代物だったとおもいます(ボーレートはすこし違ったかも)。もちろんみんなでお金だしあったりして発売日に買いました。
確かに、発売日初日に買った2台はレビュー通り、アナログノイズも少なくレビューそのものの動作していたのを覚えています。ただ、その後数か月たって、うちらがかったDR-2があまりにもよかったので他の人にもすすめていたのですが、ある時期を境にバタっとダビングしたあとにノイズがのる機体がでてきたんですよね。もう、ふつうに他のデータレコーダと同品質程度。
販売店などにはかなりの顔馴染みだったので、いろいろ聞いてもらうと、工場がかわって量産品になってから、客からそうした相談がふえたとか・・・・
発売前のレビュー情報は販売品とは異なるのでしかたがないともいえますが、発売後の初期生産と性能が悪い方に異なるのもねぇ・・・
まぁなんにしても、メーカーは利益だけ訴追すると、ユーザに見放される可能性があるということで、がんばっていいもの作ってください、、 (こうして覚えている変人がいたりしますしw)
2007/05/24追記
後で読み直して思い出したこと。そういえば抑止あられているところでは、Playstation2初期では動作していたが、後期のPlaystation2では互換性に問題があるタイトルが発表されていたことがありましたね。
公式情報は「
「プレイステーション 2」(SCPH-75000シリーズおよびSCPH-77000シリーズ)における「プレイステーション」および「プレイステーション 2」規格ソフトウェアの互換性についてのお知らせ 」を参照してください。
まぁ、価格下げるためのコスト削減もいいですが、ユーザーのことも考えてやってください・・・・