さて、以前のITMediaの記事で、「MacBookは簡単にHDD交換できるようにしました」というApple社のコメントがあったの思い出して、うちのMacBookのHDDを交換してみようと思い立ち、VAIO U-50のドライブ買うついでに、2.5インチSATAのHGT製品160GB買ってきました。
まあHGTのは旧IBM時代のトラベルスターで私がつかっていたHDDは、とてつもなく簡単にこわれていった(初期の流体軸受ドライブは特にどのメーカーでもとてもこわれやすかったですね)ので(同時期に購入したHDDの中でトラベルスターは一台もいきのこっていないのに、TOSHIBAさんのドライブは数年間毎日いまだに動作させているのにほとんど生き残っている)買うのはいやだったんですけどね。それに一時期(流体にかわった頃)のトラベルスターは一日8時間で3年間動作がめやすとかいわれて、「一日24時間連続動作すると壊れます」という説明うけてから(苦情いってしばらくしたころ、長時間の連続稼働させないようにと注意書きされるようになったが)なおさら買うのさけていたんですよね。
まあ、現時点で160GBのSATA2.5インチがバルクなどで安く手に入るのはHGTしかないようなので、まあ今回はあきらめましたが・・・(これで3ヶ月もたなかったら苦情もちこむぞww)
まあそれらはともかく、とりあえず記事にあったようにまずは裏のバッテリーはずして、3本のネジはずし、L時金具をはずしてHDDをみてみました。
HDDは、白い取り出しようのテープを引っ張れば簡単に抜けます。そして、ハーネスに星形ネジ4本でとめられているのです。まあ、今回は交換テストなので、このハーネスのネジにあった星形ドライバーも手元になかったこともあり、新しいHDDにセロテープで取りだし用の取っ手をつくり、外れないように固定して差し込むと、しっかりはまりました。
オリジナルはSeagateのHDDで、コネクタの一部がもしかしたら会わないかな?とおもったのですが、まあとくにきつい感触もなく、スコ っとはまったので大丈夫のようです。
あと、昔のMacはHDDの一部の領域にAppleのデータが入っていて、そのデータをフォーマットなどでなくすとファームウェアが認識しなくなるというプロテクトがかかっていたものですが、さすがにそうしたことはもうやらなくなってますね。
というわけで、VAIO U50とちがってこちらは以外にもあっさり160GBへ交換し、MacOS10.4.6(付属のDVD)のインストール完了。そしてさっそくBootcampを入れて、現在WindowsXP環境構築中(´・ω・`)