解析中といっても、法律に触れるようなディスアセンブルとかはいっさいおこなっていません(´・ω・`)b そこまでやる必要はないですしね~。MacBookクロがAppleに入院中なのでMacMINIつかいながら、確かめれる範囲で試してみてます。
注意は「使用条件(EULA)に違反しないように、」「自分のIntel Macでこれらはおこなう」といったところでしょうか。
とにかく、一番飢えてるのは「ドライバー」というわけで、しかも、自分でインストールをカスタマイズできなければ、なにされてるかわかったもんじゃないw それに、メーカー製リファレンスドライバのほうが新しいことおおいですしね。というわけで、今回はデバドラの抜出し方を少し話しておきましょう。マジでうっとおしいです。
さて、必要なツールは、MSIファイルを解凍する、「Less MSIérables」です。持ってないひとは適当にググるなどして探してください。使い方などもここでは省略します。それぐらいできないようでは、以下理解不能でしょうから。
それでは手順を簡単に説明していきます。
①BootcampでドライバーCDを作成する。
②ドライバーCDのインストーラを起動し、元の画面でとめておく
③このとき自己解凍された、「Macintosh Drivers for Windows XP.msi」ファイルがテンポラリーフォルダのどこかにあるので見つけ出してコピーする。
④コピーがすんだら、いったんドライバーのインストールをキャンセルする。
⑤③でみつけたMSIファイルを、「Less MSIérables」で解凍して復元する。
というわけです。ここまですめば、ひとつのフォルダに中身が解凍されてごっちゃまぜになった状態になります。あとは、セットアップファイルなどをみながら、手作業(分類するプログラムつくってもいいが)で、セットアップファイルとデバイス、そしてシステムプログラムなどをまとめていくだけです。とくに、バージョン番号などはセットアップ情報ファイルだけでわかりますから、その確認だけでいいひとはここまでで十分ですね。
さて、手動セットアップしたい場合、該当するセットアップ情報ファイルを使用し、デバイスマネージャからインストールすることになります。しかしながら、ここで問題が発生する場合もあります。追加で必要な修正ファイルとかがあるばあいです。また、セットアップ情報ファイルから、インストール対象のドライバフォルダを自作した場合も、セットアップ情報ファイルだけでは見落としているような追加のプログラムが必要なケースもあります。そうしたファイルの依存関連もしっかりしないと、正常なデバイスのインストールができないので注意してください。