とある事情により、MacBookをしばらくメインノートで使っていたのですが(dynabookなど使えるクラスのノートは全部貸出中)、やはり画面の小ささがネックです。そこで、miniDVIから変換するアダプターかってくることにしました。
問題が発生するかな~とおもったのは、以前nVidiaのモバイルチップを、専用ドライバ以外のリファレンスで動作させたときに、外部ディスプレイの認識がおかしくなってしまったことなんですね。この辺はメーカーがリファレンスにどこまで近い実装かどうかでかわってしまうのでしかたがないといえばそうなのですが、リファレンスドライバーが使えるかどうかを確かめる上でも試してみました。
結果:◎
MacBookはMacMINIのときの基盤みたかぎりかなりリファレンスに近かったので、動作するだろうと予想していたのですが、予想のまま正常に認識しました。ただ、常にPnP動作のため、マルチディスプレイモードに固定するわけにはいかないようです。それでも、外部ディスプレイをプライマリーとすることができるので、外部ディスプレイでDVD鑑賞を楽しむこともできますね。まあ、それが目的で今回miniDVIから、VGAとDVIの変換(両方買ったのはディスプレイが複数あって接続に応じたものにするため)買ってきたわけです。
とりあえず、これでMacBookをWindowsPCとして使う上での難点は、ほぼ一つに絞られました(こまかな点はいろいろあるが)。それは「内蔵無線LANがいまだに動作しない」という点です。最終手段はどうせminiPCIだろうから、分解してIntel Pro Wireless 2915ABG(miniPCIの無線Lanユニット単体販売)に差し替えるということですか。このボードはPC部品屋で入手可能だが取扱店は少なめ。秋葉原LAOX ザ・コンで取り扱っているので複数枚入手してdynabookとか差し替えてためしてみた。MacMINIはバラすとわかるのだが、まあ取り替え可能だろうぐらいスペースはある。だがMacBookは無線LANユニットのところにたどり着くまで分解しまくるのはまだちょっと・・・w
まあMacMINどうせIまた一台買ってくるだろうから、無線LANはそのときにまたためしてみよう。