いよいよWindows Phone 8を本格的に使用していくことにいたします。
基本的に英語OSではあっても本体にかかわる部分以外は日本語で使えるところが多々あります。それははやりマルチランゲージOSであることと、利用地域を日本に設定できるあたりが大きいでしょうね。入力も日本語・英語の双方がつかえるように設定を変更可能です。
※日本語入力はダウンロードおよびインストールが必要になるため、通信環境をあらかじめ(いろんな意味で)整えておきましょう。
PC側との連携も、すでにデスクトップ版Windows Phone アプリが配布開始(Windows 7&8デスクトップモード対応)されているため、Windows 8を持っていなくても問題ないようです。Windows 8はMETRO用のWindows Phone アプリはすでに配布開始されていますしね。
そして次に気になるのがStoreで販売されているアプリの状況。
Windows Phone 8はWindows Phone 7.5と高い互換性を維持しているがあくまで別プラットフォームです。また直接的にバイナリ互換という形では無いようで、StoreからWindows Phone 8用で(リコンパイルなのかな?)ダウンロード可能なものに一部制限があるようです。ですから、Windows Phone 7.5で遊べていたものがWindows Phone 8で遊べないということが現時点Xbox Live対応のGameでいくつかある(例:Contract Killer)ようです。
また、Windows Phone 7.5で遊べていて、Windows Phone 8でダウンロード&インストールはできるが「動作の一部が異なる(例:Fusion Sentient)」といったことが見受けられるようです。今後は改善していってもらいたいですね。
複数台のWindows Phone を持っている場合、記事TOPのスクリーンショットのように、どの機種用のアプリなのかを絞り込んでおくことができます。また、スクリーンショットのように「選択」で切り替えることも可能なので、いままでWindows Phone 7をつかっていてWindows Phone 8にしてしまったから前の機種用のがみつからない!ってこともありません。ちゃんと選択すればいいだけなのです。
Windows Phone 7/7.5で購入済のコンテンツはどうなる?
同一のMicrosoftアカウントでログインしている場合は、購入しようとすると購入済みになっており、インストールするだけで利用可能になっています。なんらかの制限はあるとはおもうのですが(一定期間内のインストール回数制限とか?)、Windows Phone 7/7.5と同一のMicrosoftアカウントで使う場合は再購入しないで済むのはとっても助かります!