さぁ、いよいよWindows Phone 8が届きました! といっても先週解禁となった北米版Windows Phone 8のひとつ、HTC 8Xなんですけどね(´ー`) ようやく手元に届きました~
あとで国内キャリアにSIMの発行は相談することとして、とりあえずフライトモードにして動作検証と人柱してみることにしました。
注意事項:
海外スマートフォン・携帯電話等、電波を使用するものは「技適マーク」を取得してあるものが前提です。技適マークのない機器で電波を使用すると電波法違反になる場合があります(
総務省のサイト参考)。
総務省のサイトによれば、携帯電話の無線免許は携帯電話事業者が包括的に取得しているとのこと。海外携帯電話等の国内キャリアによる許諾(使用する機種へのSIM発行といったことが該当するでしょう)が得られればクリアできそうですね。
まずは使い始めるまでの注意事項などなど。簡単にまとめていきます。
①SIMを差し込む場所は上の写真の位置。ほそいピンで取り出すようになっていまして、このピンは元箱のなかに入っています。
②電源いれてすぐにわかること…
「SIMがありません」とモンクいわれます。。まぁ、まだコレ用のSIMを入手していないのでしかたがないですね。これは、いちいちいわれます。ですから、なんとか国内キャリアからSIMを発行してもらいたいものです。
③ロケール関連
マルチランゲージ対応となってはいますが、グローバル版?ではないため、日本語はシステムの表示言語として選べません。ただし、利用言語としては初期設定完了後に、SETTINGS → language+regionから日本人に合わせた設定は可能です。しかしながら、ロケールは日本にはできないようです。
SETTINGS → language+regionでできること
・Country/Region -> Japan
・Regional format -> Japan (年月日等の表示)
・Browser & search language -> Japanese (Japan)
④入力用のキーボード設定は当初英語ですが…
Settings -> Keyboard
「Japanese 12 Key」 / 「Japanese QWERTY」 の2種類を追加することができますね。
※ダウンロード&インストール後再起動します
⑤公式Twitterアプリ
インストール直後は英語であっても、公式Twitterアプリは日本語表示がえらべます。また、④で日本語入力を可能にしておくと、ちゃんと日本語で入力できる!
※私のWindows Phone 7.5(mango) IS12Tでは日本語入力で文字化けしていた
そう、技適およびSIM(そして通信関連)の問題さえクリアーしてしまえば、不自由なく使えそうな感じですね。Windows Phone 8 METRO UIは、さらに快適になっています。IS12Tをつかっていれば、OSの基本が英語であっても、あまり問題はないかもしれません。Windows Phone 7 / 7.5時代にくらべれば、すごくよくなっています。
アプリで日本語入力ができて、日本語表示ができて、これ以上(通信関連を除き)なにを望むのか?
Xbox SmartGlassはダウンロードしなくてもはじめからGamesハブにはいって
いますいるようにみえただけでした。実際にはXbox SmartGlasssは別途インストール必要でした。アプリストアから最新の、Angry Birds STAR WARS WP8版も買って起動しました! IS12T時代にかっていたアプリのWordament。こちらは支払しなくてもWP7で購入済だったためか、そのままインストールでプレイ開始できました。
IS12Tでは、シングルコアで馬力のないプロセッサでも快適な操作だったWindows Phone 7.5。Windows Phone 8では最新プロセッサに高解像度をサポートし、貧弱なプロセッサでも快適だったのがもっとヌルヌルサクサクのUIとなってました。これはもうIS12Tに戻れない!w それほど使い勝手は向上しています。
早く国内で発売してほしいですね~