Alienware M11xR2が届きましたので、FFXIVコレクターズエディッション発売日ということもあってFF11とFF14の公式ベンチマークを行って
こちらの記事にしてみました。
結果からいうと、FF11を遊ぶのに対して、ミニノート程度としては十分なパフォーマンスがありそうな感じですね(もちろんHIGHで1万オーバーに慣れてたらラグラグで遊べないレベルです)。ただし、Intel HD Graphicsモードではなく、nVidia GeForce GT 335Mモードに設定したらの話です。このモード切り替えは、nVidiaコントロールパネルの3D設定で行えますので、再起動の必要もなく、楽に切り替えれます。また、プログラムを登録しておけば、普段は省電力なIntel HD Graphcsを使用しつつ、3Dの描画能力がほしいときだけnVidia GeForce GT 335Mを使用するという使い分けが容易です。そのあたりが最新ノートPCのいいところですね。
FF11ベンチマーク3からみると、nVidia GeForce GT 335MではPhyXをGPU/CPUいずれにしてもこのチップではスコアへの影響はあまり差がないようです。CPUにもっと下のランクのものを使用していれば結果は変わったかもしれません。
そして、FF14公式ベンチマークを見る限り、Intel Core i7 640UMの数倍の演算能力がなければ、そもそもGPUだけそれなりに良くてもダメな感じです。ということはデスクトップ用のIntel Core i7/i5(3Ghz以上のクロック+ITB)をつんだ上に、GeForceやRadeonなどのGPUでもそこそこ以上にいいものを使っている環境でないと厳しいってことかもしれません。
それでもFF11の時のように数年後は普通に遊べるぐらいに良くなったノートPCが販売されはじめるのかも・・・とか楽しみにしています。
今回は、FF11公式ベンチマーク3の結果に満足しています。これで持ち歩きようFF11ノートPCとして・・・(ぉぃ