ただいまZuneで基本的なコードを書いています。まぁ、リセットが楽だとか、端末が小さいからだとか、いろいろ利点があるからですが、画面の小ささだけはどうしようもないですね。Zune HDが発売されて手に入れば画面の解像度ももっといいもので作れるんでしょうけど・・・
というわけで今回は低解像度設定した表示の差異の話。
Zuneはすでにお話したことがあるでしょうが、解像度の基本は240*320 pixelの縦長です。横だと、昔の8bit パソコン程度の解像度ですね。でも色数がおおいので色的な表現などが豊富なのが魅力です。
Zuneではこの解像度(240*320 pixel)がフル画面です。Windowsではこの数倍の大きさの解像度が標準とはいっても全画面表示をしなければいいわけです。Xbox 360ではどうでしょう? Xbox 360はWindowsのようにD5解像度クラスまで取り扱うことができますが、低解像度もある程度対応しているといっても240*320 pixelそのものはなかったはずです。かといってWindowsのように窓表示モードがあるわけでもなく、あくまで全画面が標準の表示方法です。
なやんでいてもしかたがないのでやってみたところ、自動的に縦320Pixelにはまるようになって、中央に240Pixel。左右にスペースが開くような形できれいに表示されました。指定したバックバッファから適切だとおもわれる表示(もっとも近い解像度へといったほうがいいか)に自動でしてくれているわけですね。
表示のきれいさとか、全画面うまく表示しきるといったことまで考えないのであれば、とりあえず動かしてみる。それで、解像度がどの程度なのかでさらに煮詰めていってもよいのかもしれません。
はやくZUne HDこないかな~w(日本国内販売どうなるのかはわかりませんが・・・orz