完全ファンレス&ゼロスピンドル化は可能か?!
おそらく可能でしょう。ノースブリッジのヒートシンクを純銅製ファンレス仕様などに交換して、HDDはSSDやCFアダプター化してしまう。これで消費電力もさらに下がることでしょう。
現状で純正のノースブリッジヒートシンクでは、ファンなしでは冷却効果は十分ではないようです。ですからファンレス化するのであればノースブリッジはヒートシングごと交換したほうがいいですね。でないと、Windows起動してしばらくすると、ヒートシンクがほかほかですw
※これで壊しても保障対象外でしょうから皆さんは真似しないように
あと、CPUとかサウスブリッジあたりを気にするのであれば「まず張る一番」という紙状のヒートシンクを追加したり、スプレー式の放熱補助剤(非電導なのでそのままかけれるが、ピンなどに塗らないように注意)をしようするのもいいですね。とくに、スプレレー式の放熱補助剤は、ショート防止につかえますから、放熱に期待というよりはショートさせないための補助として使うとのがいいかもしれません(結露防止にもなる)。
CPUがこれだけ消費電力おちても、性能結構だせてますから、ノースブリッジ無し(メモリーコントローラなど内蔵型CPU)などに期待ってことですね。HDDも回転数可変のWDドライブ等であればトータルとして消費電力おとせますしね。CPUだけで30W以上も消費電力おとしているところは非常におおきな利点でしょう。省電力だからと家でノートつかっていますが(FFXI以外)、これからはAtomにきりかえるかなぁw CFも速度さえ気にしなければ、32GBで7000円きったもでるもありますしね。システム用としてならこれで十分だな~。
唯一のファンを停止させてオープンエアーでつかってみると・・・(よい子は絶対マネしないように)
やはりホカホカ。Windows起動させて、Windows Updateとかの作業をしているだけで、CPUの上とかノースブリッジ、サウスあたりはホカホカで触らないほうがいいぐらいの温度になっています。一番発熱しているのはファンがあるノースブリッジの部分。ここでの熱がうまく逃げていないので、その余波か、CPUやサウス側も熱くなっています。
もし、ファン停止させてつかうのであれば、ノースブリッジ及びCPUのヒートシンク交換。サウスブリッジにチップ用ヒートシンクなどをつけたほうがよさげです。