今回の大学内における拳銃の事件の報道で、1992年名古屋市出身の留学生が射殺された事件についても簡単に掲載している新聞社があった。
関係者には忘れたくても忘れられない事件であったであろう。かくいう私も当時、アイオワ州に留学していたこともあって、大学内の日本人間で驚きと共に事件の話を聞いたのをいまでも覚えている。
Freezeの一言。米国社会の中でこの一言がどれだけ警告を意味しているのか、実感のない人は非常におおいとおもう。もちろん私も当時、事件を聞くまでは普通の
日本人的感覚でのFreezeしかしらなかった。
だが、あの事件以来、おそらく当時留学していた日本人は「日本とは違う場所」と肌身で感じたとおもう。折りしも、自分たちもハロウィンで浮かれていたこともあったとおもう。また大学や町によっては、学生が町の子供たちと一緒になって、ハロウィンの仮装したりいっしょに
Trick or Treatしていたかもしれない。そんな中で、場所こそ違えどもおなじ米国留学生の事件について、非常に残念であるとともに、大学での授業でレポートを書くこともあった。日本人的な感覚と米国にいる学生との互いの意識の差などの交流として・・・。一歩間違えば、自分たちの誰かも遭遇してしまった可能性のある事件であっただけに、それ以後ことあるごとに教訓として話し合ったりしたのを覚えている。
そういえば、友人の車に同乗しているとき、微妙なスピード違反で警察にとめられてバックアップの警官が拳銃を抜いてこっちむけながら
Freezeってやられたことが一度だけあるな。もちろん動くなんてもってのほか。こっちはそのつもりでなくても、警察は相手が凶悪犯かもしれない前提でいるかもしれないんだから。
そのときは、微妙なスピード違反に、ボンネットの上の空薬莢をみたからだと、スピード違反以外の疑いが晴れてから警官にいわれたyp!どうやら友人は空薬莢を趣味でボンエットにおいていたらしい(´・ω・`;) もちろん警官の指示で車からほりだされ、車自体も徹底的にしらべられたが、拳銃はおろかなにもでてくるはずはなしw(いや出てきたらそれこそ冗談じゃすまなかったわけだが
まぁ、もし留学など長期にわたって外国で生活するなら、その土地の常識は町の人とかと仲良くなって教えてもらいましょう・・・