以前からドレインサンバについて「与ダメに貢献しない」という話があります。といっても<ドレイン>という言葉つかっていることなどから、いまいちピンときませんよねぇ。「与ダメをHPに変換してるんだよ」という言葉で説明する人もいますが、それだと正確性を欠いているようにおもいました。
じゃ、いったいどういうことなの? って話になります。まじめに考察するために、先ほど
Toadをいじめたときの記録をExcel化して
SoloMobLevelChecker-Output.zipのファイルにしてみたわけです。この表をみてみるとわかるんじゃないかとおもいます。
注目すべきところは、通DmgとDSの項目。通Dmgは通常攻撃(クリティカル・遠隔含む)。DSはドレインサンバによる吸収した量です。また、各行1匹ずつの戦闘の合計です。敵はそのLVによっておおよそのHP量が基本的に一定です。そうしたことから、同Lvで数百ものHP量がかわってしまうことは過去西サルタのToad相手ではないわけですね。そしてこれだけのばらつきのあるドレインサンバの吸収量。統計的に調べるまでも無く、与ダメに直接貢献しているのではないことがみてとれるでしょう。
じゃ「与ダメとして追加効果じゃないなら意味ないじゃん」って意見もでてくるわけですが、与ダメとして貢献していなくてもHP回復の意味はかなり大きいとおもいます。ドレインサンバわすれていたり、切れたりしていることもあって正確ではありませんが、それでも平均すると今回全与ダメの15%ぐらいのHP量をケアルしないですんでいます。まぁ自分のHPがMax状態のときは吸収量0表示なのですけど、今回は蝉つかっていないので敵からの被弾をドレインサンバでカバーしていたのでいい値ではないかとおもっています。
この15%という量が普遍的なものなのかそうでないのか、それはまだまだこれからはっきりしていくのでしょう(´・ω・`)
そうそう、今回はドレインサンバIIで検証しています。ドレインサンバIだとHP吸収率低いとおもうので、時間あったらためしてみるかなぁ。
とりあえずドレインサンバは、HP吸収効果のHP量は与ダメの追加ダメージではなく、すでに与えているダメージに含まれているとおもえばまだわかりやすいのかも(´・ω・`)・・・・