「XBOX360の未来にむけて#2」では、私の周りの例をあげて、どれだけ普段ゲームしている人でも360に対して認知度が低いかを表現してみました。
やはり、国内向け大ヒットタイトルが少ないというのが一番の理由なんでしょうが、なによりも広告媒体への告知が少ないですね。電車の中吊り広告をみたときは、私が驚いたくらいですw
確かに、深夜番組でのTVCM露出も昔に比べればみるようになったとおもいますが、もっと一般的なユーザーがみる時間帯(広告料が億単位にすぐなるのでなかなかそうはいかないのでしょうが)に、広告だせないのかな~とか思っています。そういう意味では、アニメ版ブルードラゴンは、いい広告になるでしょうね。
あとは、やはり「攻略本が少ない!」です。書籍出版への露出が非常に低いんですよね。例外は、DOA2Extremeぐらいでしょうかw(ほとんどグラビアだからかな)
360はやりこみ系のゲームが多く、プレイヤーが遊びをみつけていくスタイルのゲームがとてもおおいです。今回のTest Drive Unlimited 、購入した人はわかるでしょうが、マニュアルにほとんど何も説明がないですwww (基本事項のみといってもいいだろう)。
プレイヤーに遊びをみつけるということが中心というのは、ボイスチャットなどのオンラインコミュニティ重視ともいえますが、一方でオンラインよりはオフラインないし、オンラインソロ中心のプレイヤーにはつらいものです。とくに、カジュアルプレイヤーには時間的な制約もあって厳しいでしょう。「徹底的に解説しきった攻略本」まではともかく、それなりにつっこんだ攻略本は各タイトルごとぐらいに出版すべきだと思っています。それこそ、攻略本専門の「書籍出版部ツクッテクレ」「イヤワタシニヤラセロwwww」と言いたいぐらいです。
日本の家庭用ゲーム機市場だと、「売れるソフト=攻略本の充実」といってもいいぐらいです。それぐらい家庭用ゲームに関しては攻略本の露出は大きいとおもっています。それに、攻略本をみてはじめて「こんなタイトルでてるんだ~」ということにもつながります。
まぁ、なんにせよ、もっと360についてはCMなり広告なりすべきだとおもっていますね。下の写真のように、360本体に比較してTVの大きさみてみてください。これほどの大きなTVに対してもきれいなままで表現できるのにもったいないです。