2010/06/25時点のHDD転送ケーブルについて簡易まとめはこちら
※この記事はXbox 360S 薄型Xbox 360用の記事です。
今回はXbox 360SからXbox 360SへのHDDデータ移行について解説していきます。被検体は、Halo Reach 限定版 250GB内蔵本体から、Halo 4 限定版 320GB内蔵本体です。
※上がHalo Reach限定版本体。いままでご苦労様でした! 「本体<もうお払い箱なのね???」っという声が聞こえそうですが、Halo 4の空き箱の中でお休みいただきます・・・
これがデータ転送に必須のデータ転送ケーブル(リキッドブラック)です。古いデータ転送ケーブルは、薄型Xbox 360に対応していませんので注意。こちらはふつうに販売されていますので、ゲームショップや量販店等の取り扱い店で入手しておきましょう。1本あれば大丈夫。まいかい買う必要はありません。また、旧型のXbox 360ハードディスクから、新型への転送も可能です。
※実はシステムプログラムのおかげで、新型から旧型HDDへ容量がゆるす分の転送は可能なようです。
データ転送ケーブルの準備ができたら、下側のふたをあけるとこんな感じ。HDDがケースにはいっています。取り出すための布?製取ってがついてるのが見えますね。これをもって、まっすぐにひっぱりましょう。水平もしくは垂直にひっぱるのがコツです。斜めにならないように・・・。また、結構かたかったりします。
あまりに固くて心配であれば、Xbox 360のサポートに電話しましょう! (電話つながっても同じことだと思いますが…) ちなみに、データ転送ケーブルの説明書には、本体説明書を参考に取り出して・・・うんぬんかかれてましたが、Halo 4限定版の本体取扱説明書に取り外し方がなかったようなんですが・・・みのがしたのかなぁ・・・。
こちらがデータ転送ケーブルをうけるHALO 4限定本体。
正面USBケーブルが刺さる場所は2か所あります。写真はその左側のほうにコントローラが刺さっています。取り出したHDDをデータ転送ケーブルに取り付けたらこの横USB端子にでもケーブルを差し込みましょう。
差し込むと自動認識し、データ転送ケーブルが差し込まれた旨表示されます。また、最新のファームウェアでは、データ転送ケーブルと内蔵HDDとの転送を行うかどうか聞かれます。面倒であれば、ここで作業してしまうのも手でしょう。
データ転送ケーブルが差し込まれた時のメッセージをBボタンで解除して、ダッシュボードのシステム。記憶装置の管理のところから、個別に転送や、一括転送ももちろん通常のストレージ同様に行えます。
データ転送を終えたら「ライセンスの移行」をおこなったり、データ転送の行えないメディアイメージのインストールなどを行って、新しい本体でいままでのデータを楽しみましょう! そうそう、データの移動しか行えないセーブデータ等は別ですが、大半はセーブデータをコピー可能です。
二度手間ではありますが、データ転送おえてから、元のHDDにバックアップとしてセーブデータを複製しておくのもいいかもですね(一部のセーブデータは禁止されていますので注意)。